江戸時代のパズル (第2問)

パズル太郎22

2011年06月13日 23:18

いろいろ探して、第2問は円陣(えんじん)に決めました。
まっすぐに並ぶ5つの数の和と円周部分の数の和が
すべて同じ数になるようにする。中央に1を置くのが決まりで
円周部分の和を計算する時もこの1だけは加える
残る2から9までの数字を入れてください。



       円陣(1~9を並べる)

こんな本格的なパズルが江戸庶民の間で大流行したとのこと。
スゴイですね。

 1841年、数学者吉田光由(みつよし)が著した『塵劫記』(じんこうき)
という本の中で初めて紹介されたらしいです。